1月18日水曜日放送のホンマでっかTV
近年の健康志向が高まるなか、
健康法の研究も進み続けていて
今まで健康のために信じていたことも
あまり効果がないことが判明しましたので、
ぜひ見ていきましょう。
目次
甘いもの摂り過ぎると疲れやすい
あなたは、疲れた時に
甘いものを食べ過ぎていませんか?
朝日新聞デジタルから疲労時に
甘いものをとりすぎると余計疲れやすいという
驚きのニュースがありました。
疲れやすくなる理由
甘いものをたくさん摂ると
血糖値が急に上昇してしまい、
それを抑えるために
インスリンが分泌されてしまいます
そのため血糖値が一気に下がってしまう為
眠くなったり疲れやすくなってしまうのです。
GI値は低め
GI値とは
食事のあと、体内で血糖値が上がるスピードを測った値 |
疲れやにくくする対策
いきなり血糖値をあげず
緩やかにする食べ方や食品が適している、
GI値は低いほうがいいのです。
さつまいもは甘さがあって、
GI値が低いのでおすすめです。
甘いもの摂り過ぎるとうつ病リスク高まる
脳科学の澤口先生によると、
甘いものを摂り過ぎるとうつ病リスク要因になるので、
過剰摂取にはじゅうぶん気をつけたほうがいいでしょう。
ただし、コーヒーをよく飲む人は
うつ病になりにくいデーターがあるので、
甘いものを食べるときにはコーヒーを一緒に飲むことを
オススメします。
コーヒーブーム
コーヒーには抗酸化物質が豊富でうつ病だけではなく
心臓病にも良いと言われてきています。
1週間にほとんど毎日コーヒーを飲まない習慣の人に比べて、
1日2~3杯のコーヒーを飲む人はうつ病になるリスクが15%低く、
1日に4杯以上コーヒーを飲んでいた人は20%もリスクが低いことが、
新しい研究で判明しました。
カルシウムの過剰摂取
女性は骨粗しょう症の予防のためサプリなどで
カルシウムを意識して摂取してしまいがちですが、
過剰に摂取すると、カルシウムは炎症に沈着しやすいので
腎結石、胆石、動脈硬化の原因になりかねません。
多すぎるカルシウムは身体の害を及ぼすおそれがあることに
注意しましょう。
学びとまとめ
どんな栄養素も不足することはいけませんが、
過剰摂取は身体には負担がおきてしまうのですね。
過剰にならず、意識して摂取することが大切です。
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