自分の娘、息子は太り過ぎ?それとも平均?
意外に小学生の平均はわかりづらいですよね。
小学生低学年の頃は女の子の方が
成長が早いというのを耳にしたりですが、
実際に平均はどれぐらいなのでしょう?
小学生の学年男女別で平均を見ていきたいと思います。
小学生女子平均体重
小学1年生から6年生までの平均体重は以下の通りです。
小学一年生(6歳) 20.8kg 小学二年生(7歳) 23.4kg 小学三年生(8歳) 26.4kg 小学四年生(9歳) 29.8kg 小学五年生(10歳) 34.0kg 小学六年生(11歳) 39.0kg |
今は昔より女の子はスタイルに敏感で
小学生のあいだからダイエットを始めてる子が増えているので
中々太っている子を見ません。
自分の子が太っているのではないかと
心配しているママも多いのではないでしょうか?
小学生の頃は身体が1番成長する時期です。
無理なダイエットは絶対に辞めさせましょう。
必ずしっかりした栄養バランスのとれた食事を心がけてあげましょう。
小学生男子平均体重
小学一年生から六年生までの平均体重は以下の通りです。
小学一年生(6歳)21.3kg 小学二年生(7歳)24.0kg 小学三年生(8歳)27.0kg 小学四年生(9歳)30.4kg 小学五年生(10歳)34.0kg 小学六年生(11歳)38.4kg |
小学生の頃は男女共に平均があまり変わらないですが、
高学年になると女の子の方が
大きくなっている感じがします。
平均体重というのは身長など関係なく
みんなの体重を足して割ったものです。
自分の子が平均以上だからと言って悩む事はないです。
身長が高いのに平均体重だったらその子は
平均ではなく痩せ型に入ると思いますし、
逆に身長が低いのに
平均体重の場合は肥満の可能性もあります。
あくまでも、平均は平均、基準ではありません。
一人一人身長と体重のバランスが取れていれば
平均体重でなくてもきにする事はないんです。
太ってる?痩せてる?調べ方
年齢別の平均だと身長と比例しない場合が多いので
自分の身長の平均体重の出し方を知っておく事が大切です。
その平均の出し方を中々知らないという方も
多いのではないでしょうか?
そこで、自分の平均体重の出し方をご紹介します。
自分の平均体重の出し方
意外に簡単なんです。
身長m×身長m×身長m×13=平均体重 |
例)
身長150センチの子であれば、
1.5×1.5×1.5×13=43.875
になるので150センチの子の平均体重は、
43.9キロほどであることがわかります。
小学生の場合には
自分の身長を3回かけてそこに、13をかけます。
この場合の平均体重の出し方は
大人と子供で違うので注意しましょう。
プラスして、身長-110=病気になりづらい体重
となりますので自分の平均体重と並行して見ていくと
さらに良いかと思います。
例)
150センチの子であれば
150-110=40
になるので病気になりづらい体重は40kgとなります。
平均より3kg程度少ない体重となります。
どちらが良い悪いではないので
あくまでも目安として見てください。
学びとまとめ
小学生の平均体重は男女共に同じぐらいと言えます。
高学年になると少し女の子の方が大きくなるケースが多いので
うちの子デカすぎない?
などとあまり心配しないでください。
平均体重と言っても一人一人身長が違うので
自分の平均体重の出し方を知って
自分の身長と見合った体重を出して見てください。
小学生のうちに食べないと言う
ダイエットは絶対にやってはいけません。
小学生のうちは身体がとても成長する時期です。
体にとっては大切な時期になります。
体型がきになる場合には間食を控え、
適度な運動をさせるようにしましょう。
食事は三食必ずとってください。
置き換えプラテインダイエットなども
小学生のうちはやめた方がいいです。
栄養バランスの良い食事をしていれば
自然とバランスの取れた体型になります。
食事を作る際は栄養バランスの良い体に
良い食事を作るように心がけてあげましょう。
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