「そうだ 京都、行こう。」
JR東海のキャンペーンで一躍有名になったのは
北野天満宮でしたね。
今年も京都の紅葉のシーズンがやってきます。
紅葉シーズンに京都への旅行を計画する人は少なくありません。
京都の紅葉のシーズンはいつくらいでしょうか?
例年紅葉のピーク時期は11月中旬から12月上旬ですが、
京都には数多くの紅葉の名所があり場所によって
紅葉の見ごろの時期は異なります。
せっかく京都の紅葉を見に行くのであれば、
見ごろシーズンに合わせて計画してたいですよね、
京都の紅葉スポットとして有名な名所と、
その例年の見ごろをみていきましょう。
目次
醍醐寺
秀吉が、醍醐寺での紅葉狩りの準備を進めますが、
その年の夏に亡くなってしまいます。
醍醐寺の紅葉は、天下人・秀吉が望んだ夢の紅葉です。
シーズンの見ごろ:11月中旬から12月初旬
京都の醍醐寺。紅葉デートは京都の定番! pic.twitter.com/SCXBEjs4IZ
— デート行きたくなる風景画像 (@datefukei) 2017年6月8日
京都市内最大の寺院である醍醐寺は、
敷地内に金堂や五重塔、薬師堂など見どころが立ち並びます。
広大な敷地内を歩いて回るだけでも1時間ほどはかかります。
醍醐寺の池にかかる橋と紅葉のコラボは必見で、
外せない場所のひとつです。
なかでも仁王門から続いているもみじのトンネルが
素晴らしい景観になっています。
ライトアップは夜間拝観もおすすめです。
紅葉探訪③:醍醐寺のライトアップ
赤、黄、緑、様々な色の木々とその隙間から見える赤いお寺。雨の中、皆で傘をさして行ってまいりました。暗闇に、力強い念仏が響いており、それはそれでとても楽しかったです笑
2016年最後のこじたんは雨でも最高てどういう事~!笑あっぱれ!٩(‘ω’ )و pic.twitter.com/NgbePX1h8F— いわたに🗼 (@unknow123485214) 2016年12月5日
清水寺
京都No.1の人気の観光名所です。
紅葉シーズンは最も混雑すると言われてはいますが、
清水の舞台から見下ろす紅葉は格別で見渡す限り、
紅葉の海がひろがっています。
シーズンの見ごろ:11月下旬~12月上旬
鮮やかな朱色の仁王門は、階段の下から見上げると周辺の紅葉と一緒に
すばらしい景色が楽しめておすすめです。
日本の絶景、「燃える紅葉、清水寺のライトアップ 」をまとめてみました。#zekkei #絶景 https://t.co/jN4ICe3aIT pic.twitter.com/QlGenBcAI6
— 地球の撮り方.COM《絶景ブログ》 (@chikyudori) 2017年7月9日
ライトアップされた夜は、
神秘的な美しさで、多くの観光客で賑わいます。
東福寺
洗玉澗 色づきが深くなり見頃間近です。
11月中旬、通天モミジとよばれるカエデが色づきはじめます。
シーズンの見ごろ;11月中旬~下旬
京都随一の紅葉の名所として、つとに有名な東福寺は広い境内が紅葉に朱色に染まります。
京都・東福寺の紅葉https://t.co/LHajOHutQQ #写真好きな人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい #photo #photograghy #画像 pic.twitter.com/e1wWSEy8ie
— ジョー (@doraneko_jowsan) 2017年7月7日
通天橋から眺める景色は、
中国の宋から持ち帰ったとされるカエデをはじめ、
境内の約2000本ものカエデの天上を散歩しているかのようです。
欠かせないスポットとなっています。
東福寺ランチでオススメは”ここはな”
築100年以上も経つ京の町屋をカフェ風に改築して
オーガニックで美味しいドリンクやフードを
全部手作りでいただけるお店です。
紅葉観光シーズンには、たくさんの人で賑わっています
こっちは、東福寺「ここはな」のマグロアボカド丼と恋パフェ。
恋パフェまた食べにこられてうれしい(*’ω’*) pic.twitter.com/j5YNV3OrQZ
— まつ (@ohizamoto) 2017年1月17日
店内には手作りのアイアン製品や
アンティークが混在して見られてとても素敵です。
白龍園
知る人ぞ知る秘境スポット、
2012年から1日100人限定で公開されています。
シーズンの見ごろ:11月中旬~11月下旬
入園には観覧券が必要になりますが、
白龍園では買えず
叡山電鉄出町柳駅でのみ発売しているので、要注意です。
発売は9:00~13:00の時間帯で限り、
1日100人の枠が売切れ次第発売終了となります。
永観堂
永観堂は正式名を禅林寺と言いますが、古くから紅葉の永観堂、
もみじの永観堂と呼ばれるほどすぐれた名所のひとつとなっています。
シーズンの見ごろ:11月中旬から12月上旬
シーズンになると境内は真っ赤に染まり、
二重塔からは、鮮やかに色づいた景色を見ることができ、
紅葉を満喫することができるでしょう。
南禅寺
南禅寺は京都でも五山之上に位置づけられた名刹です。
広大な境内に約300本のカエデが色づいた景色が重厚な
三門にかかるり素晴らしいものとなっています
シーズンの見ごろ:11月下旬から12月上旬
お寺がメインで楽しめるのが南禅寺や法然院で、
お寺めぐりをしながら紅葉も一緒に楽しめます。
ライトアップ期間には書院から南庭を見ることができます。
「法然院」では表参道沿い両脇に白い砂を盛った
白砂壇と紅葉のコラボレーションが素晴らしいです。
また、水路閣はよく知られた撮影ポイントです。
紅葉のピークが短いので、注意してください。
醍醐寺
天下人秀吉が亡くなる直前まで醍醐寺での紅葉狩りを
楽しみにしていたと言われる、
醍醐寺の紅葉は、夢の紅葉です
シーズンの見ごろ:11月中旬~12月上旬
11月上旬、山頂から少しずつ色づきはじめ、
観音堂や弁天堂まわりの林泉も見どころのひとつ。
下鴨神社
世界文化遺産にも指定されている下鴨神社は
清水寺よりもさらに遅くて短く、
京都の紅葉のラストを飾ると言われています。
シーズン見ごろ:12月上旬から12月中旬
2つの国宝と50以上の重要文化財が立ち並ぶ境内は
有名な観光名所となっています。
勝持寺
花の寺とも呼ばれ桜がある桜の名所として有名ですが、
紅葉も桜に負けず素晴らしいことで有名です。
シーズン見ごろ:11月中旬~11月下旬
また、近辺にある参道の紅葉が
美しい大原野神社へ寄るのもおすすめ。
北野天満宮(もみじ苑)
梅だけじゃない北野天満宮のもみじ苑内には、
紅葉も存分に楽しめるという魅力もあります
シーズン見ごろ:11月初旬~12月初旬
川沿いの紅葉並木や、赤い橋と紅葉のコラボレーション京都府内でも
人気の紅葉スポットなんです。
宝厳院
宝厳院の獅子吼の庭の紅葉ライトアップは有名です。
シーズンの見ごろ:11月中旬~11月下旬
拝観できるのは、春・秋の特別公開時でのみで、
期間外は非公開となっています。
圓徳院
テレビCMでもおなじみの圓徳院は、
豊臣秀吉の正室、ねねが晩年を過ごしたお寺です。
シーズン見ごろ:1月中旬~11月下旬
国指定名勝にも指定されている砂紋の美しい方丈庭園のライトアップは、
紅葉を眺めるのに絶好の場所です。
渡月橋
桜と紅葉の名所で知られる嵐山の渡月橋は、
清水寺、金閣寺と並んで京都で最も観光客が訪れる名所です。
シーズン見ごろ:11月中旬~12月初旬
橋の下を流れる川と紅葉が一体になった風景はまさに絶景といええるでしょう。
学びとまとめ
京都の紅葉は毎年人気ですね。古くは平安朝の時代から
千数百年を経た現在にあっても変わらない美しさは、
多くの人々を魅了して止みません。
歴史ある風景と一緒に紅葉が楽しめるのは京都ならではの魅力です。
秋が深まり肌寒くなるこの季節に
京都の紅葉を楽しんでみるのはいかがですか?
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