子どもの離乳食になると、この食べ物は離乳食としてあげても良いのかな?
食べさせ方に何か工夫はあるのかな?
そもそもどういったものを離乳食としてあげると身体に良いの?
などふと疑問に思い悩んだりした経験は誰しもがあるはずです。
今回は秋にちなんで非常に栄養価の高い離乳食として適している栗ついて少しお話しさせて頂きます。
まず初めに栗と聞くと皆さんはどのようなイメージでしょうか?
まず離乳食として栗を食べさせても大丈夫なのと疑問に思われてる方もいらっしゃるはずですよね。
私もその1人でした。
ただ私自身、栗の栄養価が高いことから凄く、凄く!栗が大好きなんです!もう大好物なんです!
自分の子供にもたくさん栄養を摂取して欲しい!
大好きになって欲しいという気持ちから産婦人科の先生に直接相談したり友人に聞いたりと
私なりに情報を集めてみました。
目次
栗の栄養について
まず初めに栗の栄養について知って頂きたいです。
栗がどれだけの栄養があるかご存知でしょうか?
栗は果実類の中でもナッツ同様に栄養価が非常に高いと言われているんです。
中でもビタミンB1●ビタミンCが豊富の食材です。
ビタミンB1はチアミンという酵素であり糖質、アミノ酸の代謝と深く関わっておりビタミンCは風邪、
シミ、シワ等に効果があるんです。
ナッツ同様に栄養価が高いということでカロリーの心配をされるかもしれませんが、
ナッツと比べても糖質が少ないのでカロリーも心配いらずです。
なので様子を見ながら安心して食べさせてあげて下さいね。
更にミネラルまでもが豊富ですねエレルギー補給として非常にも適していますね。
こんなに栄養価が高い食材なのでこれはお子様だけではなくママ達にもぜひ摂取して頂きたい成分です。
赤ちゃんはいつから食べさせても良いの?
一般的には離乳食初期(5〜6ヶ月)の段階から既に大丈夫とのことですが、
栗自体アレルギーもありアクも強いとのことで比較的に色んな食材を口にしやすくなる離乳食の中期頃が
様子を見ながらチャレンジして頂くことが1番安心でオススメです。
私の娘も6ヶ月〜栗の離乳食に挑戦しました。
ここで食べさせる時のワンポイトアドバイスです!
栗はアクが非常に強いのでしっかりアク抜きをしてから食べさせて下さいね。
アク抜き方法
まずはじめに1番外にある鬼皮を剥く必要があります。
そのあとに水に浸して1日置いてしっかりアク抜きをしてあげてください。
ちなみに皮は塩水でつけておいた方が剥きやすくなるので
忙しい方ママさん達にも時間短縮になり効率が良いですよね。
アク抜きはこれらのポイントが非常に大切なので絶対に怠らないでおきましょう。
赤ちゃんへ離乳食の食べさせ方の工夫は?
赤ちゃんへの離乳食の食べさせ方は、ママたちの悩みのタネですよね。
どんな工夫をしたらいいか気になると思います。
忙しいママに非常に手っ取り早いのがお粥さんではないでしょうか?
現に私も栗のお粥さんにしていました!
簡単ではありますが簡単に作り方を説明します。
材料
お粥 お好み
栗 2〜4個
作り方
栗を茹でます
茹でたあとに栗を4当分ぐらいに切っていきフォークなどを使ってペースト状になるまで搔き出します。
それが出来たらあとはお粥さんに入れてまぜるだけで完成です。
私も始めてあげるときはドキドキでしたが美味しそうに口にしてくれる姿を見てホッとした記憶があります。
なので是非皆さんもチャレンジしてみてくださいね。
また、栗に限らず、離乳食で初めての食材にチャレンジするときは、なるべく平日の午前中などがいいですよ。
やはりアレルギーなど心配なこともありますから
何かあったら診察などに迅速に対応できる時間帯が安心だと思います。
学びとまとめ
季節がらスーパーなどで栗を目にする機会が多くなってくると思います。
栗の栄養価は非常に高く、離乳食初期からチャレンジ出来る食材なので、
これを機にまだチャレンジされてない方はお粥さんにして一度試してみて欲しいものです。
私の娘も1歳になりますが今では栗が大好きになってくれたみたいでとっても嬉しく思っています。
お子様だけでなく家族みんなで健康になれたら1番良いですよね。
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