
目次
久保建英君のあしあと
久保建英君幼少期の子育て
外遊び
外遊びに徹底的にこだわった
私の子どもたちが通園する保育園には遊具のある園庭や、広大なテラスがありので、
外遊びの環境はりますが、
一日保育時間でかなりわずかな時間しか利用されません。
自由時間はほとんど室内です。
久保君のご両親は外遊びの時間が園選びの基準となるほどこだわりました。
それだけこの幼少期の時期は、外遊びで自然から五感を刺激されて
得るものははかりしれません。
お母様は、朝昼晩3食の準備をして、野山をかけまわっていたそうです。
素晴らしいと思います、必要性と強い関心があってもできないわたしから見たら
素晴らしいと感嘆する以上にうらやましくてしかたありません。
はだし育児
私ははだしの育児にこだわって、公園遊びはズックや靴下もぬがせて
はだしで遊ばせます、
今の時代ですので、公園で一緒になった保護者の人は驚きますし、
ケガのリスクがあることは避けられません。
でも、裸足で感じる足の裏で感覚は、脳まで刺激をしてとても大きなメリットがあります。
子どもたちも裸足の気持ちよさを知ってしまえば、裸足のほうが地面を強く蹴り
早く走れることを本能的に体感できます。
この足裏の感覚がゆくゆくは足指の強化へとつながり、瞬発力強化にもなります。
そして、久保君のお父様も、幼少期ははだして遊ばせていたうえ、
シューズにインソールをいれてかかとへの負担を軽減させていました。
片足立ちもバランストレーニングのひとつになります。
久保建英君の育児にとりいれなかったこと
筋力トレーニング
成長期の筋力トレーニングは、この幼児期少年期には体づくりのさまたげになってしまうため
育児にはとりえれなかったようです。
走り込み
私は、体力アップのための走り込みは必要だと思っていましたが、やはり筋トレ不要と同じ見解から、
久保君の育った環境には走り込みはなかったようです。
叱らない
そして、これが一番大切なことではないでしょうか?
子どもを叱らない、一言で言ってしまえばとても簡単な子育て法かもしれませんが、
とても忍耐もいり、強い信念をもってこどもを信じて見守る姿勢が親には必要です。
この叱らず見守るという圧倒的な環境は、大きくこどもを飛躍させるのでしょう。
久保建英君Jリーグデビューはいつ?
現在の最年少出場記録
Jリーグで史上最年少記録を持っているのは、
当時J1の東京ヴェルディに所属していた森本貴幸選手(現在は川崎フロンターレ)が樹立した15歳10カ月6日と
なっています。
もし、久保選手が11月5日のJ3長野戦でデビューをはたしたとしても、
15歳5カ月1日で最年少記録を更新することになります。
学びとまとめ
日本だけではなく世界を代表する逸材となっている久保建英のご両親の
たぐいまれな育児はとても参考になりますね。
大切なことは、子どもの前にまず大人から、そして子どもと一緒に楽しく取り組み
この基本的で、とても大切なことを強い信念で継続したことが
大器をうみだすのではないでしょうか?
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