2017年6月21日水曜日放送のためしてガッテン
テーマはごぼうでした。
日本だけで親しまれているイメージが強いごぼうですが、
ヨーロッパの北東部にあるセルビア共和国では
どこにでも野生のごぼうが生えていて
健康食として活用されています。
ごぼうをすりおろしたすりおろしごぼうは
万能調味料になったり、
ごぼうを冷蔵庫での保存期間 で甘さがかわるという新事実まで
ごぼうの活用術をご紹介します。
目次
ごぼう大好き日本人
福岡県福岡市の名物であるごぼ天うどん、
そして今日の肉ごぼ天うどん。麦の花(熊本南関)、ここよく行きます。 pic.twitter.com/TOGuRgta9p
— ベル (@girlfrom62) 2017年6月18日
東京都浅草でも
どじょう料理ににかかせない野菜として
ささがきにしたごぼうをどじょう鍋でいただきます。
どじょう鍋食べて浅草へ!!
(´-`).。oOいつかもこんな写真撮ったな pic.twitter.com/XNwGbsh1m0— ユーリ (@yuri_klee) 2017年6月17日
ごぼうは食物繊維が豊富
ごぼうは動物性食品を排出する働きがある
水溶性と不溶性の食物繊維が両方とも大量にバランスよく含まれ
他の野菜と比べてもダントツです。
いわゆる食物繊維の力が大きい野菜です。
水溶性の食物繊維が
糖の吸収を緩やかにして
血糖値の上昇を抑制する働きがあります。
ごぼう茶
乾燥させて粉砕したごぼうをお湯でもどすごぼう茶は
脂っぽいお肉料理にぴったりなうえ、
健康茶として人気急上昇です。
ごぼう茶の作り方
|
ごぼうの素揚げ
ごぼうそのものの甘さ、香り
味が一番わかりやすいお料理は
ごぼうの素揚げという生産農家の方々がおすすめします。
作り方
|
ごぼうの冷蔵庫での保存期間
ごぼうは春に食べると甘いことが
ごぼう農家である生産者の人たちが気づきました。
秋に収穫して冷蔵庫に半年間冷蔵で保管しておき
春に生産者が発見した甘くて激ウマごぼうに変身!
買ってきたごぼうを冷蔵庫に保存するだけです、
冷蔵庫に1カ月ほどで甘みがましてきますが、
半年を期限に日増しに甘さが強くなってきます。
注意点
乾燥をふせぐために買ったときの保存袋のまま
チルド室でも野菜室でもどちらでも保存OK
土つきごぼうのほうが長く日持ちしますが、
洗いごぼうは1カ月を目安に使いましょう。
すりおろしごぼう
すりおろしたごぼうを
料理にスプーンひとさじで
風味とコクがます万能調味料に変身します。
ノンアルコールビールにごぼう入れて
コクと深みがでて、
風味がます美味しいビールに変身しました。
材料
- ごぼう200g
- 水 100ml
作り方
|
ミキサーを使わずすりおろし器をつかうなから
ごぼうの口たりが悪い
繊維質残らないように目の細かいものが最適
保存
保存袋のジッパーで冷凍保存
使いたいときに使いだけ使用しましょう。
学びとまとめ
ごぼうの保存期間の新事実には驚きです。
これからはごぼうを余っても早々と使い切らず
冷蔵庫のかたすみでじっくり保管しておくといいですね。
【関連記事】
【ためしてガッテン】柿ピーで長生き?ピーナッツの健康パワー!