子どもたちの学校の行事ごとで楽しみといえば遠足ですよね。
高学年になったら、修学旅行や合宿と大きな行事はふえますが、
遠足は何歳になっても楽しみなことだと思います。
そして、この遠足に必須アイテムになるのが
子どもたちのリュックだと思います。
子どもの成長は本当に早いもので
少し前にリュックを買ったばかりなのに、
もうサイズが合わなかったり使ってみると使い勝手が悪かったなど
様々な理由でついついリュックを買い換えたりという経験はありませんか?
何回も買い換えずにお子様には出来れば長く愛用してほしいですよね。
そこで今回は小学生の遠足で使うリュックを選ぶときに
参考にしてほしい3つのポイントをまとめてみました。
目次
1 シンプルを最優先
デザイン選び
まずリュックのデザインで選ぶときには、
流行りの形やキャラクターや、派手な色味のタイプより
シンプルなものを選びましょう。
リュックのデザインについてですが、
ついつい今流行っている形や色味、
その時に好きなアニメなどの
キャラクターのマークがあるものを好み選びがちだと思います。
そのたびに買い換えるのは非常に勿体無いですよね。
特にキャラクターものは子どもに避けてもらって、
ワンポイントになるような目立ちにくい小さなマーク、
デザインを重視してください。
色味に関しても派手な色味なども
やがて飽きがきてしまうので要注意です。
出来るだけシンプルな色味がベストですね。
兄弟でリュックを共有
ママとしては、出来るなら兄妹や姉弟などで
同じリュックを共有したいと思うでしょう。
この場合でも出来るだけシンプルなものを選んでください。
色味に関してはブラックやネイビーなどがやはり定番ですが人気です。
反対にホワイトやベージュは
汚れが目立ってしまう為に避けていた方が良いでしょう。
デザインも異性の兄弟での共有のときには
特にハートやドットのマークを選ぶと男の子が使えなくなってしまうので、
マークが付いているものでも男の子でも女の子でも
対応できるマークを選んでくださいね。
私は、ナイキやアディダスなどスポーツメーカーを選んでいます。
2 サイズ選び
遠足以外も視野にいれる
サイズを選ぶときには遠足以外のシーンでも
使用できるようなサイズを選びましょう。
リュックのデザインを重視するのも、もちろん大切なんですが、
何よりサイズ感も実用的には非常に大事ですよね。
リュックの使い道はなにも遠足だけではありません。
お友達同士のお泊まり会や学校でのオリエンテーションだけでなく、
修学旅行や合宿、サマーキャンプや林間学校など
大きな宿泊バックとは別にサブバック的な使用にもなるような
幅広く適用できる大きさを選んでください。
おすすめサイズ
サイズといっても様々な種類があります。
理想は背負ったときに大きすぎることもなく、
かといって小さすぎることもない大きさがベストですが、
おおよそ20L〜25Lぐらいのものが理想で背負ったときの軽さも重要です。
遠足やオリエンテーションなどでは
どうしてもリュックを背負っている時間が長時間になるので
小さいお子様であれば、より身体に負担がかかってしまわないように
出来るだけ背負ったときに軽いタイプを選んであげてください。
3 素材を選び
リュックの素材を選ぶときには撥水効果、
防水効果があるタイプを選びましょう。
リュックの素材ですが、
たとえば遠足などの当日が必ずしも晴れという保証もなく、
初めはお天気が良くても途中で急に雨が降ったりする可能性もあります。
なのでリュックを選ぶときにはデザイン、
大きさ以外にも素材にも注目して選んでください。
素材を選ぶときには出来れば撥水効果、
または防水効果のあるタイプを選んでください。
撥水とは、水をはじくという意味合いがあります。
生地の表面には繊維を水に濡れづらくする為に、
シリコンやフッ素系の撥水剤でコーティングしてあるのが特徴です。
防水とは水滴を通さないという意味合いがあります。
水滴を通さないということで水漏れの心配もなく
強い雨でも対応できるのが特徴です。
学びとまとめ
今回は小学生の遠足で使うリュック選びについて、
デザイン、サイズ、素材についてまとめてみました。
選ぶにしてもデザイン、サイズなど種類が多様化しているので
本当に迷いますよね。
わがやは、できる限り共有してほしいと思うので、
ぜひ上記のポイントを押さえた上でお子様も満足して
頂けて長く愛用してもらえる
素敵なリュックを選べるように参考にしてください。
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