京都の世界遺産の一つとして認定されている「醍醐寺(だいごじ)」。
こちらにも人気の御朱印帳があり、
近年リニューアルされたこともあり、
さらに注目を浴びています。
新しい1冊をお求めの方、
ぜひ醍醐寺の御朱印帳も
候補に挙げてみてはいかがでしょうか。
目次
醍醐寺ってどんなお寺?
醍醐寺は京都市南東部にあたる伏見区にある真言宗のお寺です。
創建は874年、1000年以上の歴史を持つ、
日本でも古くからある寺社の一つです。
200万坪にもなる広大な敷地を持ち、
開山堂や薬師堂などのある上醍醐と五重塔や金堂などのある
下醍醐との間には山道が続き、
徒歩で1時間以上かかるとされる険しい道のりです。
真言宗醍醐派の総本山でもあり、
年中さまざまな季節ごとの行事や法要が執り行われています。
広大な敷地にさまざまな建物や季節の花々があり、
じっくりと見ごたえのあるお寺として有名です。
醍醐寺の御朱印って?
醍醐寺の御朱印は全部で8種類。
観音堂でいただけるものが7種類、
三宝院でいただけるものが1種類です。
いずれも下醍醐にある建物です。
価格はいずれも300円となっています。少し数が多くて大変ですが、
それぞれに違った味わいのある御朱印ですので、
ゆっくりと境内を回りながらすべて集めたいところですね。
この間お友達と神社巡りして、よく神社に参拝するし御朱印帳新しいの探してたけど、やはりこの醍醐寺のお花ちゃんカラー気になる( `・ω・´)次回の宇治巡りの時寄ってみるか pic.twitter.com/oq6VuuQ7fJ
— みじゅ。:°ஐ♡* (@mijyuax) 2017年7月27日
名称やご本尊も違い、御朱印帳への御朱印のほか、
500円で軸のもの、
札所を回る方々が着る巡礼用白衣に御朱印をいただく
「おいずる」も200円でお願いすることができます。
西国33か所札所の1つである醍醐寺ならではですね。
醍醐寺の御朱印帳はどんなもの?
さて、話題の醍醐寺の御朱印帳についてです。
現在醍醐寺で手に入れることができる御朱印帳は2種類です。
2015年11月よりデザインが変更されました。
1つは渋い黄緑色にグラデーションのように桜の花が散りばめられたデザイン、
醍醐寺🙏
御朱印帳 拝受しました✨😊
うすいピンクに 桜🌸模様桜の名所でもある様ですね〜 pic.twitter.com/yfWgFXSSIw
— カエル (@hOo3PoGuXEluAox) 2017年7月4日
もう1つは、濃いめの水色に色違いの
同じ模様が散りばめられたものになっています。
真言宗醍醐派総本山
醍醐寺🙏
観音堂にて
御朱印拝受しました✨✨ pic.twitter.com/4Pj8kKb7LC— カエル (@hOo3PoGuXEluAox) 2017年7月4日
クリアポケットもついているので、
参拝時のチケットなどもなくす心配がない、という優れものにも関わらず、
お値段が850円と御朱印帳にしてはお安くなっています。
一度手に取って見てみたい、
気に入ればぜひ購入したい、と思わせる御朱印帳です。
御朱印というと、御朱印をお願いする受付などで、
一緒に購入できるというのがたいていの場合です。
醍醐寺の場合には、これらの御朱印帳は、
三宝院にある売店での購入となります。
注意してくださいね。限定品というわけではありませんので、
簡単に売切れたりということはなさそうですが、
気になる人は事前に売店(075-571-0112)に電話をして
問い合わせてみたほうがよいでしょう。
御朱印はいついただける?
御朱印をいただくには、
もちろん醍醐寺が開門されている
間にうかがわなければなりませんよね。
開門時間と各拝観受付
3月から12月の頭までは、朝9時から夕方5時まで、
12月の頭から2月末までは朝9時から夕方4時30分が
開門時間となっています。
各拝観受付は、閉門1時間前までとなっていますので、要注意です。
時間にはゆとりを持って御朱印をいただきにいきましょう。
春期・秋期の拝観料が、
春期・秋期には1500円と値段が高くなる時期が
通常期には800円の拝観料ですが、
春期・秋期には1500円と値段が高くなる時期があります。
事前にどちらの時期なのか、
醍醐寺のホームページなどで調べてから行くと、
値段などもはっきりして良いですよ。
季節ごとにさまざまな花が咲いたり、
行事があったりと、観光としてもとても楽しめる醍醐寺ですので、
季節ごとに訪れて御朱印を集めるのも良いでしょうね。
学びとまとめ
醍醐寺についてのお話や御朱印、
御朱印帳についてご紹介させていただきました。
新しい醍醐寺の御朱印帳は桜柄がかわいらしく、
私もちょっとほしくなった柄でした。
好みのデザインの御朱印帳だと、御朱印集めもより楽しくなります。
ぜひ醍醐寺の御朱印帳も候補にしてみてくださいね。
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