中学1年生になった1学期
中間テストといえば最初の5科目のテストですね。
5教科平均で80点を取れていれば、400点の大台に乗るわけですが、
80点は良いの?悪いの?と疑問に思う方がいると思います。
80点という点数8割の得点率ですので、高得点ではありますが、
しかし、80点といっても3年生や2年生と比べ1年生の
1学期中間テストにおいては価値が全く違います。
中1の1学期中間テスト範囲
1年生の1学期中間テストは、入学して間もなく行われる定期テストで
正式な授業が開始されて日も浅く、学校の授業内容はあまり進んでいません。
新科目である英語に関してはテスト範囲が非常に狭いです。
そのためテスト勉強、対策ははとても簡単で、
小学校の学習内容が大体理解されていれば高い成績は残しやすいでしょう。
とくに数学は、分数計算の基礎が定着していないと厳しいです。
中1の1学期中間テストの平均点
中1の1学期中間テストは、初めてのテストなので
おおむねみんな必死に準備して頑張ってきます。
そのため平均点が非常に高く、英語に関しては90点以上が続出してしまいます。
そのため5科目で80点代だったとしても思ったより順位が低いこともあるでしょう。
中学3年生や2年生が定期テストで80点取れれば
平均点より+20点前後なのでかなり良いと言えるでしょう。
平均点が50点台だったとしたら内申点は5になるうるレベルで、
確実に4以上はもらえるでしょう。
一般的な地方の公立中学校では
1年生1学期中間テストの80点は普通だと考えることが妥当です。
中間テストの順位が一けたでも油断できない
最も得点しやすいテストが、
中学1年生1学期の中間テストならが、
前回よりも、平均点が5~10点下がることが多いテストが
中学1年生1学期の期末テストになります。
学習内容が中間テストよりも更に進んでいて、難しくなったことと
中間テストからおよそ1ヶ月ほどという期間が短いため、
テスト対策にいたる準備が不十分になってしまうことが原因だと思われます。
また特に数学では、小学校の時は、ある程度できていたのに、
本当の学力がついていなかった為に成績が伸びない子もでてきます。
中間テストの順位が一けたでも、決して油断はできないと
考えておきましょう。
学びとまとめ
点数や順位に一喜一憂する前に大切なことは
現状を正確に把握することです。
今回のテストの間違えたところを徹底的に復習して
効率の良い勉強法で学習すれば必ず成績アップしたりします。
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