春にある子どもに関する行事の大きなものの一つが卒園式。
たった一度の卒園式ですので、
服装や小物類などにもしっかり気をつけて、
悪目立ちしないようにしたいですね。
最近ではママたちの装いにも自由度が増していますが、
それでもNGポイントはあるものです。
NGになるポイントをしっかり確認して、素敵な装いにしましょう。
目次
NG① スーツは色よりも丈に注意
卒園式は大事な式典ですので、服装はもちろんフォーマルになります。
スーツが好ましいのですが、この場合色味に少し注意しましょう。
できれば白っぽいものやパステルカラーは避け、黒、ネイビー、グレーなど
落ち着いた色味が好まれます。現在はセットになっていて卒園式、
入園式と組み合わせを変えながら使えるスーツもありますよ。
スーツ丈のNGポイント
スーツでNGのポイントになるのは、色ではなく丈です。
膝が出るような短めの丈がダメなことは少し考えればわかりますが、
ロングスカートのような長すぎるものも実はダメです。
そして、パンツもよろしくありません。
NGポイントを避けると必然的にひざ下丈のスカートになりますね。
NG② 派手なアクセサリーはダメ
光りもののアクセサリーもNGです。
強い印象のシルバーアクセサリーや流行のものもよろしくありません。
ゴールドのものなどは避け、パールのものや、
小さな石が入ったシンプルなデザインのものを選びましょう。
コサージュもつけてはダメということはありませんが、
落ち着いた色合いのもので
カジュアルすぎないデザインや素材のものにしておきましょう。
➡卒園式の服装(2017)ママにおすすめ定番アクセサリーは?
アクセサリーとは違いますが、バッグにも気をつけましょう。
ブランドロゴのもの、金属製の飾りやキーホルダーなども
極力避けた方が良いです。
テラテラして見えるエナメルなどもNGです。
なるべくシンプルに、しっかりとした形のバッグにしましょう。
スリッパやちょっとした荷物を入れる
サブバッグもカジュアルすぎるものは避けてくださいね。
NG③ 足元にも注意
足元はあまり見えないからいいんじゃない、と思われがちですが、
足元にもしっかりNGポイントがあります。
まず、ストッキング類について。タイツや靴下、素足はNGです。
どんなスーツを選ぶ場合にも、肌の色に近いベージュのストッキングにしましょう。
寒さが残る季節だからといって、厚さのあるものもダメですよ。
➡卒園式の服装(2017)ママの黒タイツは有り?注意すべきことは?
意外と見られる足元
足元と言えば靴も気になるところですね。
式典会場では脱ぐことが多い靴ですが、意外と見られるポイントでもあります。
靴のNGポイントは、ヒールの高さと色味、あと靴の形です。
高めのヒールやピンヒールはダメです。
できれば3~5cmほどの高さでしっかりと太さのあるものにしましょう。
かかとがあるパンプス
しっかりとかかとがあるパンプスが良く、オープントゥもNGです。
色も落ち着きのあるものにし、原色や派手なものもNGになります。
スーツの色味に合わせた色にしましょう。
金属製の飾りもなるべく少なめのものを選びましょう。
どうしても選びにくいときには、冠婚葬祭用の靴が無難ですよ。
NG④ 絶対に子どもより目立たないこと
さまざまなNGポイントについてお話ししましたが、
一番大事なのは「子どもより目立たないこと」です。
ママたちも女性ですから、中には
「ほかのお母さんたちよりきれいに」
「みんなから注目されたい」
と思ってしまう人もいるでしょう。
しかし、卒園式の主役は子どもたちです。
子どもたちを引き立てる
脇役なのだというぐらいの心持ちでいきましょう。
学びとまとめ
さて、卒園式の服装についてのNGポイント4つをご紹介してきました。
色などについては少し考えればわかるものもありますが、
小物の選び方、靴の形など、よくよく気をつけないと
NGのものを身に着けてしまいそうなものもありますよね。
しっかり確認して、素敵なママの装いで出席しましょう!
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