2017年、サッカー日本代表の大きな目標は
ワールドカップロシア大会への切符でしょう。
アジア最終予選で勝ち残り、
6大会連続の本大会出場をかけます。
ぜひ勝ち取ってもらいたいです。
目次
サッカーW杯 アジア最終予選
いよいよ来年の2018年に迫ったワールドカップ(W杯)。
アジアのW杯出場枠は、4,5チーム。
最終予選は12チームがホームとアエェーに分かれて争い、
各組2位までが本大会出場権を獲得します。
各組3位が対戦し、勝者チームは出場権をかけて
北中米カリブ海4位との大陸間でプレーオフとなります。
日本のB組は他にサウジアラビア、オーストラリア、
アラブ首長国連邦、イラク、タイでとなっています。
A組には、イラン、韓国、ウズベキスタン、シリア、
カタール、中国で構成されています。
最終予選は、一年間の日程で9月まで続きます。
サッカーW杯 アジア最終予選へ明るい兆し
2016年11月、
日本代表はB組首位のサウジアラビアと戦って
2-1で勝利しました。
この1戦では、原口元気、清武 弘嗣、大迫勇也3選手が、
それぞれの持ち味を存分に発揮してくれました。
大注目の原口元気
サッカーW杯 アジア最終予選で4試合連続ゴールと
大活躍の原口元気選手が目指すはロシア!
日本代表の熾烈なポジション争いの左のFWから
一歩抜け出した感があります。
原口選手にとって飛躍の2017年になりそうです。
サッカーW杯 受け継がれる思い
日本代表の定位置争いの中、
9月6日のタイ戦で左のFWのチャンスをものにできたことは
決定力として大きな成果でした。
ジョホールバルの歓喜とよばれている
日本W杯初出場を決めたイラン戦、
延長の末、岡野雅行選手が得点をあげたとき
テレビで見ていた少年は、憧れた青いユニホームに
袖を通し日本代表のFWとして戦います。
学びとまとめ
日本代表も、原口元気、清武 弘嗣、大迫勇也3選手も
すでに20代後半と決して若手ではないものの、
世代交代を印象づけられます。
2017年のW杯への切符は、3月23日
勝ち点1差で日本を追うUAEとのアエェー戦で
最終予選の開幕となります。
あの初戦の雪辱を果たして、勝って勢いにのり
ロシア行きをつかみとりたいものです。
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