衿元や袖口の汚れも目立ってきますよね。
子供の学校の白いシャツもワキ染みだって
かなり手ごわい汚れであります。
そこでシャツをキレイな白にもどすスゴ技を紹介します。
さっそくお試しくださいね。
目次
洗濯といえば藤居真理子教授
洗濯を研究して38年、現代生活学部教授である
藤居真理子先生が
黄ばんだシャツにこそ漂白剤をおすすめします。
漂白剤なんていまさらと思われる人も多いかもしれませんが、
ここの洗濯のプロのスゴ技があります。
前処理の部分洗い
黄ばみ落としの前処理として
汚れひどいところの部分洗いましょう。
40℃ほどのぬるま湯でぬらし、固形石鹸を直接ぬりつけ
はぶらしなどで汚れをかきだします。
粉末漂白剤を使う
黄ばみ落としに漂白剤を使いますが、
粉末漂白剤を選んでください。
粉末の漂白剤は、過炭酸ナトリウムが入っていることが重要なんです。
過炭酸ナトリウム
過炭酸ナトリウムは、色素を破壊する力がとても強力なので、
結果漂白力が強くなります。
また消臭、洗濯槽の汚れ落としにも役立ちます。
やり方
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注意
シルク、ウールなど動物性の繊維や金具がついた衣類は
使用しないでおきましょう。
ポリエステルを多く含む衣類は落ちにくいので注意しましょう。
学びとまとめ
白いシャツの黄ばみをあきらめていたあなたも、
ぜひお試しくださいね。
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