離乳食もやっと軌道に乗り始めたころ、

指しゃぶりがママを悩ませることがあります。

離乳食を食べては指を入れ、

また食べては指を入れ…。

指も周りも汚れるし、

離乳食は時間がかかるし、

でもどうしたらいいのかわからなくなってしまいますよね。

私も同じ思いをしたことがあります。

離乳食中の指しゃぶりはどうして行われるのでしょうか?

 

 

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赤ちゃんなりのリラックス方法

赤ちゃんはなんでも口に運んで舐めて感触を確かめますよね。

それぐらい赤ちゃんの口の中は敏感です。

離乳食が始まり、いろいろな食感や味の食べものを口にするたび、

赤ちゃんは新しい感触にドキドキしています。

そんなとき、いつも口に入っているものを

口に入れて安心したいと思う子もいるのです。

赤ちゃんが口に入れると安心する最たるものは

お母さんのおっぱいでしょうが、

それ以外にもおしゃぶりや自分の指があります。

生後しばらくから、自分の指をくわえて眠る子もいますよね。

赤ちゃんにとって指しゃぶりは

安心して心を落ち着かせるためのものなんです。

離乳食で新しい食べものやスプーンに触れて

敏感になった口を落ち着かせるために、

食べる間に指をしゃぶっているんですね。

 

指しゃぶりしながら離乳食を食べてもいいの?

結論から言うと、指しゃぶりをしながら

離乳食を食べても問題ありません。

先ほどお話ししたとおり、指しゃぶりは

離乳食を拒否しているわけではありません。

安心しながら、それでもがんばって

食べようとしているとさえ、感じられますよね。

もし、指をくわえたままで離乳食を口に入れるのを邪魔してしまう、

というほどでなければ、指しゃぶりを無理に止める必要はないです。

指しゃぶりから気をそらす方法は?

それでも、毎回の離乳食のたびに指しゃぶりがあると、

お母さんは気になってしまいますよね。

そんなときには、手に何か持たせてあげるのはどうでしょうか?

食べる練習として、スプーンを持たせてあげると、

一緒にすくってみようとしたりするので、

指しゃぶりから気をそらすことができます。

 

スプーンだと、口に入れたときに不安だと感じる人には、

短めに切った野菜やパンなどもオススメです。

ただし、月齢に応じて、すでに食べさせたことのあるものや

アレルギーの心配がないと確認できている食材にしてくださいね。

パンには卵や牛乳、小麦などアレルゲンと

なりやすい食材が多く含まれているので注意が必要です。

実は私の娘も同じタイプで、何かを持たせていないと、

離乳食が進められませんでした。

食に対しては旺盛だったので、野菜やパンを持たせたりしていたのですが、

歯が出てくるとあっという間に食べてしまうようになったので、

最終的には落ち着いて離乳食に取り組んでくれるまで、

堅めのスティック状のビスケットを持たせていました。

月齢があがるにつれて次第に落ち着くことも

この離乳食中の指しゃぶりもずっと続くわけではありません。

月齢が進んで、離乳食にも慣れ、

掴み食べをしたり、

スプーンを使ったり、

と手を使って食べるようになってくると次第におさまってきます。

今悩んでいるお母さんにとっては、

永遠のように感じられるかもしれませんが、

必ず変化してくるので、安心してくださいね。

指しゃぶりは食事に興味が出て、

自分で食べたいという欲求が

出てくるまでの間のことがほとんどです。

大人の目から見ると、

指しゃぶりは食事中にするべきことではないように感じますが、

赤ちゃんにとってはちゃんと意味があって、必要なことなのです。

無理に止めさせたりせず、様子を見ていきましょう。

 

 

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指しゃぶりの考え方

指しゃぶりに対する意見や考え方が専門家の中でも異なるため、

指しゃぶりを気にしているママたちに

必要以上に不安を与えてしまいます。

赤ちゃん期は、口のそばにきた指や物を

無意識になんでも口に持っていってしゃぶることで、

いろいろな物の形や味を確認しています。

ハイハイ、

つかまり立ち、

伝い歩き、

ひとり立ちして歩き始めることができる頃には

指しゃぶりをしていることが弊害となるので、

自然と減少していくことが多いです。

指しゃぶりと噛み合わせ

乳児期から指しゃぶりを続けていると

歯並びや噛み合わせに影響が出てくると言われています。

歯並びや噛み合わせに影響

乳児歯科検診で歯科医の説明によると、

上の前歯が前方にできたり、

前歯の間に隙間があいたり、

奥歯が横にずれてあわなくなる傾向があるようです。

咬合の悪さにより舌癖、口呼吸、構音障害が起りやすいとも言われます。

歯の間に隙間があいてくると、隙間に舌を押し込んだり、

飲み込むときに舌で歯を強く押し出すような癖がついて、

舌足らずな発音となってしまうこともあります。

赤ちゃん期の指しゃぶりについては、

無理に止めさせないという意見が多いですが、

幼児期以降は、指しゃぶりは歯並びや噛み合わせへの影響を考えて

小児歯科医と相談しながら進めらていくことがいいでしょう。

月齢は目安

おっぱいを飲むだけだった赤ちゃんも、

やがて歯が生え、座れるようになり

家族とともに食卓を囲むようになります。

その過程においては口や手をはじめとする身体の発達と

食への関心、食べることへの意欲を高める心の成長が大切です。

なので、何カ月になったら離乳食を始める、

何カ月には指しゃぶりをやめると

月齢だけで段階を進めていけるものではありません。

赤ちゃんがおっぱいを吸うのは本能の反射行動になります。

離乳食時期は、栄養面ばかりではなく

歯やそしゃく機能の発達を確認して進めていくになるでしょう。

精神面や身体の発達が個人差があるように、

口のなかの発育も必ず一致するものでもありません。

学びとまとめ

指しゃぶりは赤ちゃんの成長過程において

生理的な行為なので、経過をみながら、

年を重ねれば自然となくなったり、

止められるようにうながしていけるようになります。

今だけ、と気持ちにゆとりを持って接しましょう。

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