離乳食を始めてある程度の時期になるころ、

注意しなくてはならないのが貧血です。

貧血予防に必要なものというと、レバーやほうれんそうなど、

赤ちゃんがあまり好きそうではないものが多いですよね。

メニューの中に貧血予防に役立つ食品を取り入れる方法は?

どのようなコツがあるのでしょうか?

 

 

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どうして貧血になるの?

生まれてから赤ちゃんは母乳やミルクなどから栄養分を摂取します。

そのため、貧血などの心配もないのですが、

離乳食の開始あたり時期あたりから、

母乳から栄養が少しずつ損なわれ、

大きくなってきた赤ちゃんの栄養を補いきれなくなります。

そのため、鉄分の不足で起こる鉄欠乏性貧血などを

起こす可能性が出てくるのです。

鉄欠乏性貧血を予防するには、

離乳食から鉄分の摂取が必要になります。

次では、どんな食品に鉄分が多く含まれているのか見ていきましょう。

鉄分が多く離乳食に使いやすい食品とは?

「貧血に良い食べものは?」と聞かれれば

ほとんどの人が答えるレバーでしょう。

もちろん鉄分を豊富に含んだ食品であることは間違いありません。

ただ臭みも強く、大人でも苦手な人が多いのでは?

赤ちゃんの離乳食に使うときには、

なるべく鶏のレバーを使用し、

ペースト状にしてあげて

他の食品と混ぜると食べやすくなります。

次に思う浮かびやすいほうれん草、

実は鉄分はあまり多くなく、同じ青菜ですと、

小松菜の方が多く鉄分が含まれています。

青菜を使うなら小松菜がオススメです。

野菜から鉄分を摂取するには、野菜の新鮮さも大事なポイントです。

小松菜は葉の緑色が強く、茎もやや緑がかったものが新鮮ですよ。

 

離乳食に使いやすいものでは納豆もあげられます。

同じく豆製品のきなこも鉄分摂取に役立ってくれますよ。

離乳食に納豆の加熱はいつまで必要か?湯通しの簡単なやり方

 

鉄分を摂るにはこの食品に注意!?

鉄分が多い食品がわかったら、今度はほかの食品選びです。

鉄分を効果的に摂るためには、

鉄分の吸収を妨げる食品を一緒に食べないようにしなければなりません。

カルシウムや食物繊維には要注意。

なるべく一緒には食べない方が好ましいです。

逆にビタミンCやタンパク質は、

鉄分の吸収を良くしてくれるのでオススメですよ。

離乳食のパプリカ、皮むきはいつまで?下ごしらえと冷凍法

 

一緒にしない方が良い食品、

一緒にした方が良い食品といろいろありますので、

鉄分を摂るためのメニューを考えるときには、

一日分のメニューを考え、

各食事ですべての栄養が補えるようにすると良いでしょう。

 

 

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栄養バランスのコツ

栄養バランスをよく摂取させるといっても

毎日毎食になるとママは悩んでしまいます。

そこで栄養バランスをとれるコツをご紹介します。

信号カラーでバランスを

エネルギー源となる主食(糖質)、

身体をつくるための肉や魚、大豆、卵などのたんぱく質、

身体の調子を整えるビタミン、ミネラルを1回でとるようにします。

赤色 にんじん、トマト、肉、鮭など
黄色 かぼちゃ、卵、いも類など
青菜、ねぎなど

赤、黄、緑と信号カラーが彩りよく並んでいると、

栄養バランスも自然に摂れます。

調理法にも気をつけて!

鉄分を効果的に摂るには、食べ合わせもですが、調理法も大事です。

鉄分は熱に弱いため、加熱すると栄養分が逃げてしまいます。

ほうれん草にも鉄分はありますが、

加熱しないと食べにくい食品のため、

鉄分摂取には向かないのです。

しかも、野菜から鉄分を摂るときには、

生食が一番鉄分豊富ですが

青菜を離乳食期に生で食べさせるのはちょっと難しいですよね。

ペーストにしてもちょっと食べてくれるか難しいところ。

そこで、スープでしっかり炊いてしまいましょう。

スープならば、外に逃げた栄養分も飲んでしまえますし、

炊き込むことで感触もやわらかくなり、食べやすくなります。

鉄フライパン

鉄分を多く含まない食品からも鉄分を摂るのに有効なのが、

鉄のフライパンでの調理です。

鉄のフライパンで焼いたり炒めたりすることで、

フライパン表面の鉄分が食事と一緒に摂取できるのだそうです。

焼いたりする料理には、鉄のフライパンがオススメですよ。

使い方にクセがあるので、使い始めは難しいこともありますが、

なにより長持ちするので経済的でしょう。

学びとまとめ

離乳食で貧血予防するためのメニュー作りについてお話ししましたが、

赤ちゃんの貧血予防はたしかに大切ではありますが、

あまり鉄分に気を取られ過ぎることなくいきましょうね。

信号カラーを意識しながらバランス良く食事ができていれば、

必要な鉄分はおのずと摂取できています。

無理のない範囲で、おやつにきなこを使うなど、

ちょっとだけメニューの栄養バランスに気をつけてみてくださいね。

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