生後5ヶ月~6ヶ月ぐらいから始められる離乳食。

お母さんも赤ちゃんもやっと一回食のペースに慣れてきたかなという頃、

赤ちゃんがお口をブーブー言わして

つばを飛ばすようなしぐさを始めたという体験ありませんか?

食べものも飛んでしまうし、

機嫌も悪いしで離乳食を中断してしまうこともあります。

どうしてこんなことが起きるのでしょうか?

 

 

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離乳食が嫌なわけではないかも?

生後6ヶ月ぐらいの赤ちゃんが口をブーっとさせて、

つばをとばしたりするのは、離乳食が嫌だからではありません。

最初のうちは、こういうことはよくあるんですよ。

歯のむずがゆさ

このぐらいの時期には、歯が生え始める赤ちゃんが多くいます。

下の前歯付近の歯ぐきがかたくなり、膨らんできます。

歯の生えてこようとするむずがゆさ、

それが気持ち悪くて口をブーっと鳴らしたり、

つばを飛ばしたりするのです。

この歯の生えてくるむずがゆさのために、

機嫌が悪くなる赤ちゃんもいます。

離乳食で食べものやスプーンが口の中に入ってくると、

それがまた生えかけの歯や歯茎に当たって嫌なのもあり、

泣いてしまったり、

食べものを受け付けなかったりもします。

生えかけの歯の気持ち悪さから、

お母さんのおっぱいに噛みついたりしてしまう子もいるんです。

離乳食はどうやって進めればいい?

離乳食を始める目安は5カ月たってからですが、

4カ月くらいでも始められる子もいれば、

5カ月をすぎてもなかなか始められない子もいます。

歯の生えはじめの目安

実はこの歯の生えはじめが離乳食開始の目安でもあります。

歯が生えていないと食事はできませんよね。

赤ちゃんがブーっとやり始めたのなら、

歯が生え始めて食事を噛む準備が始まったんだと喜びましょう。

でも歯の生え始めは、むずがゆさで食べたがらないかもしれません。

 

 

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歯ぐずり

歯の生え始めの不快感でぐずることを「歯ぐずり」と呼ぶのですが、

歯ぐずりが始まると離乳食もなかなかすんなり食べてはくれにくいです。

そんなときは、食べものの食感にちょっと注意してみましょう。

歯や歯茎にくっつきやすい食材を使ってはいませんか?

歯ぐずり時期の注意

歯ぐずり中の赤ちゃんは、歯や歯茎の感覚に敏感になっています。

なるべく口の中に残りにくい食材を使い、

赤ちゃんが不快感を感じずに食べられるように工夫してみましょう。

作った離乳食を細かくミキサーにかけてみたり、

鶏ささみや鯛などのように

口の中に残りやすい食材はダシを取るだけにしたり、

しっかり裏ごししてみたりすると良いですよ。

 

歯茎の様子をよく見てあげて

ただ歯のむずがゆさが不快に感じているのなら、

先ほどご紹介した方法が有効ですが、

それ以外の原因があるときもあります。

歯の生え始めには、歯茎から血が出たりすることもあります。

そうすると、離乳食が浸みたりして

痛みを感じるために嫌がるということもあるんです。

離乳食の温度

大人でも口の中を怪我しているときの熱い食べものは辛いですよね。

赤ちゃんも同じなんです。

口の中をよく観察して血がにじんでいたり、

痛そうな場所があるときには、

離乳食の温度を調節してみましょう。

赤ちゃんの離乳食なので、熱いということはないでしょうが、

ぬるいぐらいでも辛いこともあります。

あえて冷たいものを作ってみる、常温ぐらいまで冷ます、

といった対策をしてみると、

食べてくれるようになるかもしれません。

食べさせ方のポイント

5~6カ月の時期は、口を閉じてゴックンと飲み込む時期です。

スプーンの使い方

  1. スプーンで下唇とやさしくつついて、語りかけながらスプーンを下唇にのせます。
  2. 赤ちゃんが唇ではさみこむのを待ち、ごっくんと飲み込んだらスプーンを引き抜きます。

口の動き

口唇を閉じて飲み込む時、上唇の形は変わらずに

下唇が内側にはいります。

上半身は少し後ろに傾けると飲み込みやすいでしょう。

 

成長を喜んでゆとりを持ちましょう

歯が生えてくるということは、

これからいろんなものを食べていける準備に入ったということ。

喜ばしい成長ですよね。

歯が生えなければこれからあとの離乳食や幼児食も進んで行きません。

離乳食が進まないと辛く感じますが、あまりに歯ぐずりがひどいときには、

いっそ離乳食をお休みしてしまうのも手です。

無理に進めなくてもいいので、ゆとりを持ちましょうね。

学びとまとめ

6ヶ月ごろの赤ちゃんの離乳食が進まない原因、

歯ぐずりについてお話ししました。

赤ちゃんにとっても歯が生えてくるのは

初めての感触で気持ち悪いものです。

私の子どもも、すごい音を立ててブーブーしていたのを覚えています。

でもそうやって歯が生えてくれるからこそ、

食べものが食べられるようになるのです。

離乳食が進まないことを気にするよりも、

歯が生えたことを喜びましょう。

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