赤ちゃんが寝ないことで悩んでいるママは多いですよね。
ママがどれだけ努力してもどうにもならないケースもあり、
そもそも赤ちゃんは寝るものと思っているからで、
なぜ赤ちゃんは寝れないのか?という理由を知って
月齢ごとに大人がサポートしてあげましょう。
目次
赤ちゃんが寝ない理由
そもそも人の寝るしくみとは外が暗くなると
自然に眠たくなる体内時計が人間には備わっているますが、
赤ちゃんの体内時計は
まだはうまく機能できないのでうまく眠りに入れません。
寝るまでに、照明やテレビを消して静かな環境に整えてあげたり、
快適な室温、体がリラックスできる衣類など、
眠れる環境を整えてあげましょう。
生後2カ月~生後4ヶ月
生後2ヶ月ごろまでは昼夜の区別があまりありませんが、
2,3ヶ月ごろから少しづつ生活リズムが整いだします。
まだおなかの中にいたころのような、
姿勢や環境、ママの声が一番安心します
生後2カ月~生後4ヶ月むけ寝かしつけの方法
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生後5カ月~生後8ヶ月
生後半年前後から日中の活動量がふえだし、
ママのスキンシップを楽しみながら寝かしつけることができます。
生後5カ月~生後8ヶ月むけ寝かしつけの方法
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生後9ヵ月~生後11ヵ月
生活リズムがが整いだしてくると、
お気に入りのアイテムや、決まったパターン化に安心してきます。
生後9ヵ月~生後11ヵ月むけ寝かしつけ方法
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1才~1才6ヶ月
生活リズムが整い、入眠儀式としてルーティンにがあれば
1人で上手に寝れるようになります。
1才~1才6ヶ月むけの寝かしつけの方法
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生後4ヵ月からの寝かしつけ時間
生後3、4ヵ月ごろからは、そろそろ生活リズムを整えていくといいでしょう。
20時過ぎから部屋を部屋の電気を消して暗くして静かにし、
寝る前のミルク、授乳を済ませて
21時には布団に入って本格的な寝かしつけに入りましょう。
なかなか思うよには寝てくれませんが、
大切なことは毎日、時間通りにすることとです。
朝は7,8時には起こし、朝の光を浴びさせます。
午前中に1時間くらいお散歩に出て、
調子がよければ夕方にもお散歩に出かけるといい刺激になります。
ママは赤ちゃんが眠くなるのを待ってしまいますが、
自然と眠くなる環境を整えてあげましょう。
学びとまとめ
いつも同じ寝かしつけのワザが効果があるとは限りません。
赤ちゃんの様子を見ながら朝は7時ごろに起こして日の光を浴びさせ、
日中の活動時間を長くすることでおのずと就寝時間も早くなり、
この先の生活リズムの基盤となります。
赤ちゃん時期から生活リズムをきちんと整えてあげることが、
小学生の睡眠時間の基盤となります。
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