大人だけでなく赤ちゃんにとっても万能食材であるといえる納豆は

ぜひ、離乳食にも積極的につかっていきましょう。

離乳食には納豆の加熱や湯通しは必要かどうか、

必要ならばいつまででしょうか?

加熱方法や、湯通しの簡単なやり方、冷凍方法など

赤ちゃんの月齢にあわせたとりいれかたと

注意点を紹介します。

 

 

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離乳食に納豆

現代人に不足しやすい栄養素が豊富にふくまれている納豆には、

血液をサラサラにしてくれるナットウキナーゼや、

骨を丈夫にするビタミンK、腸内環境を整え

悪玉菌を弱らせる納豆菌などが含まれているため

赤ちゃんにとっても万能食材であるといえるでしょう。

離乳食初期 (生後5~6ヵ月頃)

この初期の段階からでも十分スタートしても大丈夫です。

納豆の粘りを抑えたり、殺菌するために1度湯通しして

加熱しまて、すりつぶしましょう。

粘りも気になりますし茶こしのような網状のものの上に

納豆を置き、お湯をかけることでOKです。

納豆を加熱(湯通し)が必要な3つの理由

1.殺菌

この時期の赤ちゃんは抵抗力が少ないので、

食中毒を起こしやすい危険性があります。

そう言った意味では、

哺乳瓶の煮沸消毒と同じ意味になりますね。

離乳食作りに使う、包丁やまな板なども出来る限り

消毒してからをおすすめします。

2.消化の促進

赤ちゃんの胃はまだまだ消化機能がじゅうぶんではありません。

負担をかけないために加熱が必要です。

例えば、病人や病後に間もない人には胃に負担をかけない為に

おかゆを食べたりしますね、あれと同じことになります。

1歳までは加熱することで消化吸収がよくなります。

3.アレルゲンの軽減

湯通し(加熱)することによって、

タンパク質のアレルゲンの軽減につながります。

まだ抵抗力の弱い赤ちゃんのうちは

アレルギーを発症しやすいので、

このひと手間をかけてあげましょう。

ただし加熱しても完全に

アレルゲンが無くなる訳ではありませんので注意してください。

納豆の独特な香りや粘りが苦手な赤ちゃんもいます。

初めは、納豆だけで食べるのではなく、

おかゆや他の食材と混ぜて食べましょう。

納豆の粘りは、他の食材と合わせることによって

とろみがつくので、上手く利用しましょう。

国産の大豆

輸入された大豆は、遺伝子組み換えが行われている場合がありますので、

摂りすぎると赤ちゃんの成長や健康被害も心配になります。

購入時にはきちんと表示を確認し、国産大豆の納豆を使いましょう。

細かく砕く

離乳食の下ごしらえでは、納豆を細かく砕きましょう。

購入の時点でひきわり納豆を選んでもいいですね。

この時期は手間がかかりますが、

包丁やフォークを使い細かく砕いた後は、

すり鉢でとろっとした状態になるまで細かくすりつぶしましょう。

ごく少量のお湯を入れてのばすとあたえやすいでしょう。

この状態でもいいですし、おかゆと混ぜて食べてみてもいいです。

まだ消化機能が不十分な赤ちゃんには、

砕いてあったほうが負担になりません。

4分の1程度の量

納豆1パックの量は一般的に、約45グラムほどになります。

離乳食初期の量は、1パックの4分の1程度で十分です。

思いのほかよく食べる赤ちゃんでも、

初期の時期は4分の1以上は超えないようにしましょう。

 

 

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離乳食中期(生後7~8ヵ月頃)

アレルギーなどの心配がなければ、

この時期は様子を見ながら湯通しせずそのまま使っても大丈夫です。

中期は納豆を細かいみじん切りで、下ごしらえし

納豆の粘りは、とろみがつくので、上手く利用しましょう。

量の目安は1パックの2分の1は超えないように気をつけましょう。

離乳食後期(生後9~11ヵ月頃)

後期に入れば、そろそろ荒いみじん切り程度でもOKでしょう。

またはひきわり納豆をそのまま使ってみましょう。

後期になると、食べる量の個人差が著しく、

よく食べる子でも、納豆の量は1パックの半分か、

1パックの近くまでにとどめておきましょう。

湯通しのやり方

納豆のネバネバを嫌がる人も多いと思いますが、

離乳食用に扱いやすく凍らせた納豆は、

粘り気も凍っているのでポイントです。

納豆の下ごしらえ

  1. 市販の納豆をパックのまま冷凍させる
  2. 凍らせた納豆を必要な分だけ包丁で切る。(溶けてくるとねばねばしてくるので素早く)
  3. 納豆を細かく刻む。
  4. 納豆をさっと茹でる。(お湯が少ないとねばねばが取れにくい)
  5. 目の細かいざるに揚げ、沸騰したお湯を回しかける。

湯通しした後、別のお湯を回しかけることで

さらに粘りを取り除くことができます。

湯通しした納豆を冷凍するコツ

納豆を小分け冷凍にするには、

くっつきにくいシリコンカップをおすすめします。

シリコンカップに詰めて、

ラップをすれば一週間ほどで使いましょう。

 

凍らせた納豆がなかったり、急いでいるときは、

茶碗にお湯を注いでゆすぐだけでも大丈夫です。

また、お味噌汁の具を納豆にしてしまえば納豆汁になります。

納豆離乳食の注意点

納豆独特のにおいで口にするのを嫌がる赤ちゃんもいます。

そんなときは、おかゆや、麺類などに混ぜるなどして、

何かと一緒にすると食べやすくなりますよ。

また、反対に納豆だけを好む赤ちゃんも多いです。

いくらよく食べるからといってあげすぎると

大豆アレルギーを発症してしまう場合がありますので、

月齢にあわせて程よい量にしておきましょう。

ここで、大切な注意点として、

付属のたれを使う必要はありません。

塩分が多いので、赤ちゃんには濃すぎる味です。

大人になっても納豆好きを目指して

納豆に限らずに言えることですが

離乳食をはじめる時期などについては

かかりつけのお医者さまや保健師のかたと

相談しながらすすめてください。

初めての食材を試すときは、

受診が可能な平日の午前中などに開始されると安心ですよ。

健康・美容のどのみちにも万能食材である納豆は、

まさに老若男女が生涯食べ続けていきたいものです。

「納豆のにおいが苦手・・・」

「納豆が見ためで食べたくない・・・」

なんて残念なことにならないように、

今から親しんでおきたいですね。

学びとまとめ

赤ちゃんから大人まで万能食材の納豆を

離乳食から積極的につかっていきましょう。

殺菌、消化吸収、アレルギー防止のために

納豆の加熱や湯通しは必要ですね。

 

赤ちゃんの月齢にあわせた量や与え方に注意して

生涯納豆好きを目指しましょう。

 

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