みなさんのお子様は習い事をされてますか?
スポーツ系や音楽系など
今では本当に習い事の種類が増えまたしたよね。
習い事をすると同時にこのような悩みはありませんか?
習い事を始めたは良いけれど、
子供が突然やめたいと言い出した、
このような場合はすぐに決断して辞めさせるべきか
お子様を説得して続けさせるべきか
決断するタイミングが分からない!
とお悩みを抱えてる方をよく耳にします。
では一体どのタイミングで決断するのが正しいのでしょうか?
習い事を続けてまだ浅いケース、
長年続けてきたケース、
または習い事を続けさせる際に
親が注意しないといけないことを紹介していきます。
目次
習い事を始めたばかりのケース
習い事を始めたばかりだと、お子様自身も慣れないことを始めてる為に
非常にストレスを抱えがちです。
一時的の感情で嫌になってるケースもあります。
また出来ない事に対して自信を失ってしまい
落ち込んでしまうこともあります。
1 目標を一緒に決める
まずは、それを達成できるようにフォローして
お子様に自信をつけさせてあげましょう。
スポーツ系でも音楽系でも、まずはボールを蹴れるまで頑張ろう、
ここまで振りを覚えよう、ここまでの楽譜が読めるように頑張ろう!
などすぐに達成出来そうな目標を一緒に決めそれに向かって頑張る。
その目標を達成することでお子様もやれば出来るんだ!と
自信がつき諦めない努力が身につきます。
2 様子をよくみる
本当に辞める前に1度クールダウンをして休憩をし、
お子様の様子をうかがいましょう。
お子様が辞めたいからといってすぐに決断してまう前に、
1度クールダウンをして休憩をしてみるの1つの手です。
子供というのは感情が豊かで一時の感情で動くものです。
その時に自分の思うようにいかなかったり集中力が途切れてしまったなどで
辞めたいと言うケースもあります。
そういう場合は1度考える時間を与えてあげてください。
ふと、何かのきっかけで気が変わり
また続けられる選択をする場合も多いです。
習い事を長期で続けてきたパターン
習い事を長期で続けてきた場合、
明確な理由があることが多いですので
お子様の心のケアが重要になります。
1 1度クールダウン
習い事を始めたばかりのお子様と同様に、
1度クールダウンしてみて下さい。
長年続けていればレベルは自然と上がり難しいことを要求されます。
その際に前までは出来ていたのに!
今まで頑張ってた努力が報われない!
と自信を失ってしまう恐れがあります。
ですが、どんなプロの方たちもスランプに陥ったりして
辞めたい思うこともあるはずです。
そのことをお子様に伝えその上で
1度クールダウンしてから本人の意思を確認してみてください。
2 友達と遊ぶ時間がない
曜日変更や時間調整をしてみる。
長年習い事を続けてきたは良いけれど長年続けてきた分、
以前より練習量が増え友達と遊ぶ時間がない!
と感じ辞めたいと思うケースもあります。
そのような場合は習っている曜日を変更にしたり
時間を変えてみたり、日数を減らしてみたりと
できるだけ息抜きできる時間を調整し様子をみてみましょう。
親が注意しないといけないこと
習い事を始める際にも、
順調に習い事を続けられている際にも親として
注意をしないといけないことがいくつかあります。
1 過剰な期待はNG
ご自身のお子様の成長の為についつい熱が入り込み過ぎてしまい
長時間練習させたりあまりにも頑張れを言い過ぎたりしてしまうと、
親の期待に応えなくてはと思いそれをプレッシャーに感じ
大きなストレスを与えてしまいます。
さっかくのやる気スイッチが損なわれてしまつので
過剰な期待は気をつけましょう。
2 他のお子様と比べるのはNG
〇〇くんは出来ていたのに、〇〇ちゃんは凄いね!
など他のお子様と比較してそれを褒めたりするのは返ってやる気を損い
頑張る気力を失ってしまうものです。
ご自身のお子様も充分頑張っています!
なので出来るだけ褒めてあげて自信をつけさせてください。
学びまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は習い事を辞めたいと言ったときの決断するポイント、
注意点を紹介しましたが出来るだけ長く習い事を続けれる様に
サポートをする為には日頃から何でも話し合うことができる関係を
築いてあげれると良いですね。
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