2月1日水曜日放送のためしてガッテンで
家庭で作るとなるとよく失敗しがちな巻きずしを
簡単に巻けてしまうコツは、
いままでの常識をくつがえるような秘訣でした。
毎年節分に巻きずしを食べる習慣が根付いたので、
今年は自家製巻きずしはいかがでしょうか。
目次
ありがちな素人の太巻き
巻きずしは、華やかでお祝い料理で
おもてなしとしてよく振舞われますが、
太巻きは出来た後で仕上がりに
帳尻を合わすことができません、
家庭で作るとなるとよく失敗しがちな例をあげてみました。
- 断面で見ると具が真ん中にきてなかった
- ぎゅっぎゅっと力強く巻きすぎてごはんがつぶれてしまう
- 具材と具材のあいだにすき間ができて崩れる
- 中の具材がゆるくて食べると崩れる
- 具のまわりのごはんがたかくて美味しくない
巻きすを使わない巻きずし
巻き寿しには巻きすを使うことが常識と考えられていますが、
実はこの巻きすに失敗の要因がありました。
巻きすの決定的な弱点
巻きすは意外と素人には難しいアイテム、
巻きすを離すときに具を抑えていた指まで
離してしまいます。
海苔を半分
巻きすは、大きな海苔を巻くときに
均等に力を入れるために必要なアイテムなので、
海苔を半分にすれば力も半分ですむので
プロの巻きずしにあるごはんのぎゅっと感に近づけると
いうことで海苔を半分に切って巻き寿司を作ってみましょう。
失敗知らずの簡単巻きずし
半分サイズの海苔を使って、
具を重ねる順番は、固い具を下にしましょう。
クッキングシート
巻きすを使わずにそのまま手でグルグル巻いていき、
クッキングシートで包んで帯をしめるように
きゅっきゅっと引っ張って仕上げます。
濡れフキンで包丁をぬらして、ジグザグに包丁の刃を動かせば
きれいな断面の巻きずしにカットできます。
学びとまとめ
プロのような巻きすのスキルを磨くよりは、
海苔を半分に切って、
クッキングシートで仕上げればプロの巻き寿しと
変わらずに仕上げることができますので、
ぜひチャレンジしてみましょう。
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