結婚式でたくさん電報をもらうと、嬉しいものですよね。
結婚式に祝電を頂いた場合は、
結婚式が無事終わった報告をかねて、お礼の連絡をしましょう。
電報に対して、どうやってお返しをしますか。
ここでは、結婚式の電報に関する常識を考えてみましょう。
結婚式にもらった電報のお礼文例
拝啓 (時候の挨拶) ○○様はいかがおすごしでしょうか。 この度は私たちの結婚式のために、 お心のこもった祝電をいただきましてありがとうございました。 本日心ばかりの品をお贈りさせて頂きます。 心温まる家庭をつくっていきたいと思っております。 今後とも変わらぬご指導のほど、よろしくお願い申しあげます。 敬具 |
(時候の挨拶や季節の挨拶など)
日ごとに秋の深まりを感じる季節となりました。 先日は私たちの結婚に際し、 祝電をいただきまして誠にありがとうございました。 心より感謝申し上げます。 |
(時候の挨拶)
この度は私どもの結婚に際し、 祝電をいただきまして誠にありがとうございました。 お近くにお越しの際には、ぜひ我が家にお立ち寄り下さい。 |
拝啓 (時候の挨拶)
○○様はいかがおすごしでしょうか。 この度は私どもの結婚に際しまして、祝電を賜り誠にありがとうございました。 また、ご丁寧なお祝いのお心遣いをいただき、心より感謝申し上げます 敬具 |
電報のお礼
最近では祝電のお礼は同じく電報が 多いようですが、
祝電のお礼だけではなく、“無事に終わりました”の意味での報告や
結婚式の写真をそえるといいでしょう。
祝電のほかに結婚のお祝い金や品物をもらった場合には、
きとんと内祝いを返したり、新婚旅行のお土産を電報のお礼にすると良いですよ。
学びとまとめ
お祝いの文例を考え、費用や時間を使ってくれているので、
祝電をいただいた方には、しっかりと感謝の気持ちをお伝えましょう。
せっかく電報送ったのに一言もお礼がないと、とても残念ですものです。
大切なのは、お礼そのものではなくて
人と人とのつながりを大切にしようと思う気持ちです。
感謝の気持ちを込めながら贈りましょう。
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