1月4日水曜日のホンマでっかTVでは
従来の風邪知識の驚きの新常識のお話がありました。
寒い冬がくるとかならず風邪対策や風邪予防の
話題になりますすが、この風邪においても
長年間違った習慣を持っていましたので、
この機会でぜひ新習慣をご紹介します。
目次
風邪のウイルス
風邪のウイルスは100種類以上あって
活躍しているウイルスは全体の10~20%程度なので、
全てに効く薬はないと思っていたほうがいいでしょう。
風邪の薬に効く薬はないという昔の人の言い伝えは
あながち本当だったんですね。
風邪予防にビタミンCは効果なし
昔、ノーベル賞受賞したポーリング博士が、
ビタミンCをたくさん飲んだら風邪をひかないといったが
実は嘘だったいうのです。
科学的にビタミンCが風邪予防への効果の根拠は
示されていないのです。
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風邪予防にマスクは効果なし
あくびの役割
あくびには脳を冷やす効果があり、
夏より冬のほうが外気が冷たいので、
あくびの数は2倍多くなります。
マスクをするとあくびによって冷たい空気が
入りにくくなります。
脳を冷やさないと、
判断能力が鈍くなってしまいます。
風邪をひいたら笑って治す
風邪をひいたら体を温めて
免疫をたかめることが大切なので、
笑うことで神経伝達物質が増加し、
免疫力が高められます。
風邪予防対策
小児科の医師はあまり風邪ひかないですよね?
小児科の医師の対策
実は小児科医は、10~15分の間隔で
お茶をもってずっと飲み続けているというのです。
頻繁に水分をとることで、
喉を洗い風邪の予防になるのです。
うがいよりお茶
ウイルスを胃におとして、胃袋が菌を殺してしまうので、
うがいするより、飲んだほうがいいというわけです。
体を冷やすとウイルスが活発化するのを防ぐため
風邪をひいたときは身体を温めたほうがいいのです。
学びとまとめ
風邪をひいたときは、
あったかくしてよく寝るのが一番の薬と
言い伝えられてきましたが、
とても理にかなった習慣だったんですね。
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