夏になると、子どもたちの人気者になるのが、カブトムシ。

男の子だけでなく、女の子の中にも飼いたがる子も少なくありません。

カブトムシを成虫から育てるならいざ知らず、幼虫からとなると、

育て方が難しそうに感じてしまいますよね。

今回は、幼虫のカブトムシを成虫になるまで

どうやって育てるのかについてお話しします。

 

 

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成虫と幼虫は離して育てよう

カブトムシの幼虫を育てるときには、

成虫とは別のケースに分けて育てることがオススメです。

8月頃に卵から孵化して幼虫となるカブトムシですが、

そのころまだ親のカブトムシやそのほかの成虫も元気な頃ですよね。

成虫のカブトムシは幼虫を食べてしまうことがあるので、

なるべくケースを離して育てるようにしましょう。

「親子いっしょに」という考え方はカブトムシには通用しません。

さらに幼虫同士もあまり近づけて育てない方がよいです。

腐葉土をマット

幼虫を育てるときには、マットと呼ばれる腐葉土のようなものを使用します。

これが幼虫にとっての住まいであり、食糧でもあるのです。

マットの量

このマットをケースに敷いた中に幼虫をいれるわけですが、

ケースの容量2リットルに対して幼虫1匹が適当とされています。

ケースを用意するときには、

幼虫の数と必要な容量をよく吟味してから準備しましょう。

土は8割、交換は最低でも年2回

幼虫の数に適したケースが用意できたら、マットをケースに入れていきます。

ケースの8割ぐらいマット

だいたいケースの8割ぐらいしっかりとマットを入れてあげてください。

幼虫が生まれる8月ぐらいにはホームセンターなどでたくさん売っていますので、

その後の交換もふまえて余分に買っておくと良いでしょう。

交換のタイミング

マットをたっぷり入れたケースの中に幼虫を入れておくと、

冬眠に向けてしっかり食べます。人間でも同じですが、

食べれば老廃物であるフンが出てきます。

フンがマットの上に増えすぎると、幼虫が成長できなくなってしまいますので、

交換のタイミングになります。

幼虫が冬眠に入るぐらいまではフンの量を見ながら

適度にマットを交換していきましょう。

交換は年2回

春になって幼虫が冬眠から目覚めるころには、またマットを交換します。

春になってから、さなぎになるまで、しっかりと食べて排泄するからです。

土の交換のタイミングは、冬と春に最低1回ずつ、

あとは幼虫がした分の具合によってなんですね。

 

 

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土交換のポイント

マットの交換時には、まず幼虫をマットから出します。

このとき、狭いケースに幼虫をまとめて入れてしまわないように注意してください。

幼虫同士でお互いに噛んでしまったりすることがあるからです。

1匹ずつ器に入れるか、大きな容器に入れるようにしましょう。

まるごと新しいマットに交換

マットを交換するときには、新しいマットとまるごと交換します。

でもなんだか全部捨ててしまうのはもったいないと感じるときには、

マットをしっかりふるいにかけて、

マットの中にたまったフンを落として、

新しいものと混ぜてもよいです。

フンを取り除いてあげることが目的なので、丁寧にやりましょう。

土について気をつけること

幼虫を育てるときには、マットの交換だけでなく、水も大切です。

マットは確かに食糧と住処の役割をしてくれますが、

それだけでは生きられません。

幼虫が育ち生きていくためには、人間と一緒で水が必要不可欠なんです。

マット交換のときに、握ったらマットが固まりになるぐらい湿らせます。

そのあとも様子を見て、マットの表面が乾いているときには、

霧吹きで表面を湿らせてやるようにしてください。

学びとまとめ

カブトムシの幼虫を育てる土についてお話ししました。

土に入れておけば育つのかと思いきや、

丁寧なお世話が必要なんですね。

虫とはいえ、カブトムシも立派な命。

きちんとお世話をして立派な成虫にしてあげましょう。

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