カブトムシを飼ったことがない人にとって、

カブトムシを飼育するために必要な環境からエサ、

お世話に仕方までわからないことだらけです。

カブトムシを迎えるためには、まずカブトムシが暮らす環境を整えることが大切です。

カブトムシの住環境には、飼育ケースと土が必ず必要です。

では、この土、どのくらいの量を用意すればいいのでしょうか?

今回は、カブトムシを飼育するために必要な土について見ていきましょう。

 

 

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ケースを選び

カブトムシを飼育するためにはケースが必要です。

1匹のカブトムシを観賞用に飼うなら小さなケースでも十分です。

2匹以上で飼う、なおかつ卵を産ませて翌年も育てたい

という場合には、カブトムシの飼育ケースでも一番大きめのもの、

もしくは、衣装ケースを利用すると良いです。

飼いたいカブトムシの数に合わせて選びましょう。

子孫を残すなら土はたっぷり

成虫のカブトムシをワンシーズン育てるだけでしたら、

土ではなく木のチップだけでも十分です。

しかし、オスメス対になっているカブトムシを飼育して

卵を産ませるのでしたら、

マットと呼ばれるカブトムシ飼育用の土が必要になります。

マットの深さ

カブトムシが卵を産むためには、深さが大切。

最低でも10cmの深さが必要です。

ケースを選ぶときには、しっかりした広さだけでなく、

深さもあるものにしましょうね。

マット環境の簡単な手順

カブトムシを入れる前に、マットを敷き、霧吹きでしっかりと湿らせます。

マットを手で握ったときに塊になるぐらいを目安としましょう。

ただ、この方法だととても手間がかかります。

幼虫を育てている間は何度かマットの交換が必要になりますが、

そのたびに新しいマットに水を含ませるのは、大変です。

大きめのビニールの中にマットを入れて、

水を含ませながら混ぜていくと、

ケース内で混ぜるよりも手間が減ります。

土の深さを調節

無事に卵が孵化したら、幼虫の間もそのまま10cm以上の深さの土で飼育していきます。

幼虫が冬眠に入るまでは、マットの栄養分を食べ、大量にフンをします。

フンがたくさんになったマットではカブトムシが生きられなくなるので、

マットの表面がフンだらけになってきたら、

その都度マットを交換していきましょう。

春にマット交換

春になると、冬眠から目覚めるので、もう一度マットの交換をします。

春のマット交換のときには、深さを少し調節してあげてください。

というのも、このあと幼虫はサナギとなって成虫になる準備を始めます。

カブトムシのサナギは蛹室(ようしつ)という部屋を作り、

その中でサナギへと成長していきます。

そのため、しっかりとした土の深さがないと、サナギが安定しないのです。

サナギになる前のカブトムシに必要な土の深さは

大体15cm~20cmと考えておきましょう。

10cm以上あればよいという考え方もあるようですが、

なにごとも余裕を見ておく方がよいでしょう。

 

 

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マットについて

カブトムシの飼育に必要なマットは、

カブトムシの飼育シーズンの夏には、

ホームセンターやペットショップなどで購入することができます。

幼虫をたくさん育てる場合には、マット交換でたくさん必要になりますので、

しっかり用意しておきましょう。

夏のシーズンを過ぎると、購入しづらくなるようです。

園芸用の腐葉土は?

マットの代わりに園芸用の腐葉土を使うという手段もありますが、

カブトムシ飼育に使える腐葉土はあまり多くありません。

まず、農薬を使っていないことと、

使われているのが広葉樹100%の腐葉土であることを

きちんと確認しておくことが大切です。

また、カブトムシの成長に適した腐葉土もあまりないようなので、

費用はかかりますが、マットを使ってくださいね。

学びとまとめ

さて、カブトムシの飼育に必要な土についてお話ししました。

カブトムシが生きるために絶対に必要な土。私たち人間でいうと、

衣食住のうちの、食・住を占める大事な部分です。

カブトムシを迎える前にしっかり準備してあげてくださいね。

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