理科の自由研究として、とても有名な10円玉の実験。

さまざまな液体につけることで10円玉をきれいにするという実験です。

単純な実験のように見えますが、液体による比較、

どのような成分によってきれいにされるのかなど

しっかりと考察することで、かなり立派な自由研究になりますよ。

 

 

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10円玉ピカピカ実験の準備

  • 10円玉(多少汚れたもの。調べる数よりも多めに用意しておくこと。)
  • 綿棒(少し多めに用意しておくこと。)
  • カメラ(記録用。スマホなども可)
  • 10円玉につけて磨きたいもの。(洗剤、塩水、酢、ケチャップ、マヨネーズ、しょうゆなど。)
  • 記録用メモ(あらかじめつけるものの成分などを書きだしておく。)
  • 手荒れが気になる場合にはゴム手袋。
  • 白い紙(記録用の写真を撮る際10円玉を置くため。)

 

10円玉ピカピカ実験の手順

1、予想を立てておく

実験を始める前に自分なりに結果がどうなるのか、

なぜそう考えるのかという

予想と見解を立てておきましょう。

2、比較しながら10円玉を磨く

綿棒に酢など1種類ずつつけ、10円玉を磨いていきます。

このとき、10円玉の面すべてを磨いてしまわず、

右半分は磨く、

左半分は磨かないなど

分けて磨くと、きれいになったかが比較しやすくなります。

 

3、写真を残す

一つ一つについて、写真を残しておきましょう。

写真だけだと、あとで見たときに

データがごちゃまぜになってしまうことがあります。

つけた液体の順番、

変化の様子などを

逐一メモに残しておきましょう。

4、洗剤や水で落ちない10円玉

10円玉の汚れが洗剤や水で落ちないということを証明するため、

この2つでも磨いておいてください。

磨いたあとの様子も写真に残し、

10円玉の色が汚れではないことをわかるようにしておきます。

5、きれいな10円玉、汚れが落ちなかった10円玉に区別

すべてを調べ終わったら、

きれいになったもの、ならなかったものに分けます。

きれいになったものの成分を調べ、共通するものを見つけます。

今回の場合、10円玉をきれいにするには、

酢と塩が必要になることがわかるはずです。

6、必要な成分を比較

必要な成分である酢と塩、

それぞれで磨いた場合と2つを混ぜ合わせて

磨いた場合の3パターンを比較します。

結果をまとめて、発表とします。その際、結果だけでなく、

考察やどうしてその結果になったのか、

という点についても調べて載せるようにします。

 

 

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中学生らしい研究のポイント

この10円玉をきれいにする実験は小学生からでも行える単純なものです。

しかし、やり方やまとめ方次第で中学生に見合う実験になります。

そのために大事なポイントは、結果をまとめるときに、

「実験前には予想を立て、結果を考察する」ということです。

磨くための液体に対して、

これはきれいになりそうだというものを選び、

その理由まで予想します。

自分の予想との考察を加えよう

実験後結果が出たら、それに対して自分の予想が

当たっていたのか外れていたのか、

その理由などについて、考察を加えます。

そして、どうして10円玉がきれいになったのか

についても調べて、書きくわえます。

今回の実験の場合には、酸化還元が関係してきますので、

酸化還元についても、わかりやすくまとめておきましょう。

 

自分が実験を行った先行研究も紹介

先行研究として、自分が実験を行ったときに参考にした実験についても

紹介するようにします。

また、自分らしさを出すために、

先行研究をそのまま実行するのではなく、

1つでもいいので新しく考えたポイントをつけたすようにしましょう。

学びとまとめ

10円玉をピカピカにする実験についてご紹介しました。

すでに人の親になった私自身が

子どものころにはすでに人気だった実験ですが、

着眼点によっては新鮮な実験としてとらえられる実験です。

たとえば、酢と塩が効果があることをふまえた上で、

磨く素材を綿棒やガーゼなど変えてみる、

磨く液体の濃度によってきれいになる加減が変わってくるかを調べるなど、

自分なりの着眼点を持って研究してみてくださいね。

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