1月13日金曜日に放送されたその原因Xにありでは、
インフルエンザの驚くべき、新常識がありました。
1月に入るとインフルエンザの患者数がはねがあがり、
ピークに達してしまいます。
ぜひ、インフルエンザ緊急対策で
免疫力をアップさせましょう。
目次
インフルエンザの驚異
潜伏期間で短く、ウイルスの増殖が速い特徴があり
インフルエンザは風邪と違って、
爆発的な増殖力があり毎年恐れられています。
咳1回で約5万個が飛散し、
くしゃみで約10万個が
約90cm~1.5mまで飛びます。
乾燥した状態では空気中をウイルスが
約24時間浮遊します。
インフルエンザ増殖
インフルエンザは自分の力で増殖することができないので、
人間の体内に侵入したら細胞をのっとり、
DNAをコピーする力を利用して
インフルエンザウイルスを増やせと命令をだすことで、
たった1個のウイルスを約1000個にまで増やしてしまいます。
24時間で約100万個に増えてしまいます。
インフルエンザはNK細胞のニート化
そんな脅威にウイルスですが、
私たちにはもともと備わっている細胞が
どんなインフルエンザウイルスの型でも退治してくれます。
NK細胞
身体を守るのはナチュラルキラー細胞=NK細胞は、
外敵がいないか常に警戒している細胞です。
インフルエンザや風邪だけではなく
がん細胞も激減させてくれます。
インフルエンザにかかりやすい人は、
NK細胞がニート化して機能していない状態となっています。
インフルエンザにほうじ茶
NK細胞は活性化
水を飲んで小腸から吸収されて
免疫細胞を刺激して、NK細胞が活性化されます。
寝起きと朝・昼・夕食事の際4回、
250mlづつ温かいほうじ茶を飲みましょう。
ほうじ茶には、腸での吸収がよく、利尿作用が少ないという
利便があります。
ほうじ茶でも、ただの水でも大丈夫です。
インフルエンザ対策は腹式呼吸
活性化されたNK細胞を全身に送るには、
3日間、腹式呼吸で免疫力がアップします。
腹式呼吸のやり方
|
コツは、お腹を手でおして、腹筋を意識できます。
学びとまとめ
ワクチンはあくまでもその年の流行する型を予想して
作られているので、予想は外れることもあります。
そもそも免疫力をたかめるためにお茶をのんで
インフルエンザに負けない体を作りましょう。
【関連記事】
【世界一受けたい授業】ゴールドキウイはインフルエンザに効果的?