ハロウィンといえば、
かぼちゃに仮装ですが、
かぼちゃのおばけって怖いどころか、
なんだか可愛く見えますよね。
そんな可愛いかぼちゃおばけにの衣装を
簡単に手作りして子どもに着せちゃいましょう!
裁縫が苦手だというママ、
毎日忙しいママたちに向けて、
ハロウィンのかぼちゃの衣装の作り方を教えちゃいます
難しいと思われるかもしれませんが、
ミシンを使ったりしないので、
時間がないときもサッと出来ます。
今回は、ハロウィン衣装のかぼちゃの型紙と
作り方をご紹介いたしますので、
今年のハロウィンの衣装作りの際には、
参考にしてみてください。
目次
ハロウィンのかぼちゃ衣装の作り方
簡単リメイクバージョン
- 黒のフェルトをかぼちゃおばけの目と口の形に切り取る。
- 緑色のフェルトを襟に合わせてギザギザに切り取る。
- オレンジ色のスモックに襟一周にギザギザに切った緑色のフェルトを貼り付け、
- 前身頃にかぼちゃのおばけの顔になるように目と口を貼る。
参考動画もあります。
簡単リメイクに加えて、
かぼちゃのへた部分の帽子も手作りしています。
フエルト切り取りは
子どもと一緒にしたら楽しいかもしれませんね。
スポッとかぶれるかぼちゃの衣装
材料
- オレンジ色の布
- ゴムひも
- 黒いフェルト
- 手芸用ワイヤー
- 針、糸
- オレンジ色の布を子どもの肩から太ももまでの長さに切る
- 切ったオレンジ色の布の両端を縫う(手を通すところは縫わないであけておく)
- 上と下の端を三つ折りにし、ゴムひもを通す
- 黒いフェルトで、かぼちゃの目や口をはりつける
- 手芸用ワイヤーをかぼちゃの裏側から巻く
手芸用ワイヤーを入れることで、
かぼちゃのふんわり感を出すことがでます
かぼちゃの衣装の型紙はどうすれば良い?
かぼちゃの衣装を作るにしても、
やはり型紙をそろえて作ったほうが良いと
思われる方もいらっしゃるはずです。
初めて作られる方は型紙があったほうが
安心して作ることが出来ますし、
なにより楽ちんですよね。
ネットにもお面の型紙が出ているので、
ぜひ参考にしてみてください。
かぼちゃのお面の型紙を大きく印刷して、
色を塗ってTシャツに貼りつけてもひとつの衣装です。
かぼちゃの衣装の型紙には、幼稚園などで着る
スモックの型紙を利用することもできます、
スモックの型紙を用意して、その型紙の裾を広げます。
まるでバルーンスカートのようになるので
かぼちゃの丸い感じを出すことが出来ます。
かぼちゃの衣装をもっと簡単に
かぼちゃの作り方というとTシャツを使ったものが多いですが、
オレンジ色のTシャツを持っていなければ、
布の端の処理がいらないフェルトを使って、
かぼちゃの仮装を手作りしましょう。
材料
- オレンジ色のフェルト
(横:子どもの体の横幅の2倍くらいを目安、縦:子どもの肩から膝くらいの長さを2枚を目安) - 黒のフェルト
- 緑のフェルト かぼちゃの葉っぱ用
- 5mmの平ゴム
- 黒いフェルトでかぼちゃの顔の形に切り抜きく
- 緑のフェルトを三角の形に数枚切っておく
- オレンジ色の2枚のフェルトを頭と腕が出るように縫い合わす
- 裾の部分の内側に平ゴムを縫い付ける
- 襟のまわりに緑のフェルトでつくったかぼちゃの葉を、お腹の部分にはかぼちゃの顔を縫い付けて完成
平ゴムを縫い付けるのが難しければ
省略してもワンピースのようにになるので、
全然大丈夫です。
フェルトを使った衣装は端の処理が必要ないので
初心者におすすめです。
かぼちゃ風マントの衣装
針や糸を使うのもはどうしても苦手だし、
とにかく時間がないというママには、
かぼちゃ風マントがおススメです。
ちゃちゃっと出来て、
可愛くかっこよくマントなのが仕上がります。
材料
- オレンジサテン布
- 黒色フェルト 1枚
- 両面テープ
- ひも 1本
- オレンジサテン布をお子さんの肩から足までの長さに切ります。
- 黒色のフェルトでかぼちゃの顔のパーツを作り、両面テープで貼ります。
- 肩にかけるひもをオレンジサテン布に通して、完成
かぼちゃのマントだけでなく、
魔女のマントやテレビに出てくる
ヒーローのマントもこの要領で作れます。
学びとまとめ
ハロウィンのかぼちゃってオレンジのイメージがありますが、
日本で売られているかぼちゃって緑ですよね。
野菜にもかぼちゃにもいろんな色形があるように、
ハロウィン衣装も手作りでいろいろな形があっておもしろいと思います。
今年の楽しいハロウィンイベントは、
オリジナルの可愛いかぼちゃの衣装を着て参加しましょう。
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