赤ちゃんにというのは本当に可愛いですよね。
見てるだけで元気になり癒されます。
ですが赤ちゃんをよく観察しているとほっぺがいつも赤い?!
なんてことはありませんか?
なんといっても赤ちゃんのお肌というのは、
非常にデリケートなんです。
少しの刺激でも大きなトラブルになることがあります。
そこで今回は赤ちゃんのほっぺがいつも赤いのは何故なのか?
その理由には3つの原因があるのでまとめてみました。
赤ちゃんのほっぺが赤くなる理由というのは
温度などに影響を受けているケースと
病気が原因で赤くなるケースに分かれているんです。
急激な温度変化が原因~ケース1 ~
赤ちゃんの肌は本当にデリケートです。
赤ちゃんの肌が赤くなる原因として、
急激な温度の変化によって生じます。
急激な温度変化というと、
特に寒い場所から暖かい場所へ移動するときに起こります。
その理由として、人間の体というのは寒い場所にいると
身体が体温を保とうとして血管が収縮してしまうのです。
その状態で温かい場所に移ってしまうと途端に、
血管が拡張してしまい血液が急速に流れ始めてしまうために、
赤ちゃんのほっぺが赤くなってしまうのです。
この症状はお風呂に入って上がったときなどにも
同じ傾向が見られます。
乾燥が原因~ケース2~
急激な温度変化以外にも乾燥をしているせいで、
赤ちゃんのほっぺが赤くなることもあります。
乾燥対策としてはやはり、
保湿を日頃から心がけてあげるのが1番の対策です。
たとえば今からの季節だと寒い日が続きますので
乾燥しやすくなります。
特にですが外から帰ってきたとき、
またはお風呂あがりには赤ちゃんのお肌にも
優しくオイル等をこまめに塗ってあげると良いでしょう。
また室内の温度ですが、
加湿器で湿度を40~70%に保つようにしてくださいね。
他にも乾燥を防ぐ為には、
たとえば食後や授乳後はウェットティッシュなどを使って優しく拭いてあげてください。
また赤ちゃんが着用する衣類やスタイ、
寝具なども出来るだけ肌触りが良いものを選ぶことで
乾燥を予防できますので乾燥が気になられる
お母さんは1度試してみてくださいね。
りんご病が原因~ ケース3~
ケース3は1、2と異なり病気が原因で
赤ちゃんのほっぺが赤くなるケースがあります。
ちなみにですが、
りんご病の正式名称は伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)という病名になります。
このりんご病というのは、
ヒトパルボウイルスB19というウイルスを原因となるもので、
特徴としては両側の頬がリンゴのように赤くなります。
また症状としては、赤くなった部分が火照り、
痒み、少し盛り上がったりしています。
頬の赤み以外の特徴としても、
頬が赤くなる一週間〜鼻水や咳などの症状が表れますので要注意です。
潜伏期間はおおよそで約10日~20日 発症期間は
約1~2週間 回復期間は発症から約2週間となります。
また、発症したときに発疹の痒みが強い場合や高い高熱、
などが長く続くようでしたら
早めにお近くの病院を受診をオススメします。
学びとまとめ
今回は赤ちゃんのほっぺが赤いのはなぜか?
の理由を3つにわけてまとめてみました。
温度によるもの、乾燥によるもの、
病気によるものと様々なケースがありましたね。
私の子どもも、乾燥が原因でほっぺが赤くなることが何度かあり
保湿を日頃から心がけていたら
徐々にではありますが改善していきました。
赤ちゃんのお肌は本当に敏感です。
そんな赤ちゃんを守るに大切なのは
日々しっかりと観察しケアをしてあげることです。
日々接する中で赤ちゃんの健康に気遣いながら
正しい知識を取り入れ楽しく過ごしてくださいね。
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